花粉が肌に与える影響と、今日からできる花粉対策

花粉シーズンになると、

  • 猛烈な目の痒み
  • ティッシュを欠かすことができないほどの鼻水

に悩まされる、というのはご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

ですが花粉は肌にも影響を与えてきます。

 

「2週間以上経っても赤みや痒みが落ち着いてこない」

 

という方は花粉による肌荒れの可能性があります。

 

その方は、この記事で紹介する花粉が肌に与える影響を知って、今日からできる花粉対策を行うようにしてください。

花粉が肌に与える影響2点

①肌のバリア機能を低下させる

花粉が肌に与える影響の1つ目は「肌のバリア機能を低下させる」点です。

 

花粉が肌に付着すると花粉に含まれるプロテアーゼが(タンパク質分解酵素)が肌のタンパク質を破壊します。

 

すると肌から水分が失われて肌のバリア機能が低下。

 

また花粉が肌に付着するとIgE抗体(免疫グロブリンE)*と反応してヒスタミンが放出されます。

*花粉・食物・ダニなどの特定のアレルゲンに反応して1型アレルギー(即時型)を引き起こす血液中のタンパク質のこと

 

これによりアレルギー反応が起こって、さらにバリア機能が低下し赤みや痒みの症状が出現してしまいます。

②肌に物理的な刺激を与える

花粉が肌に与える影響の2つ目は「肌に物理的な刺激を与える」点です。

 

花粉は微細なので目には見えませんが肌に付着すると摩擦刺激が起こります。

 

そこに鼻をかむ、目をこするなどの行動が加わると赤みや痒みの症状がさらに悪化することも....。

今日からできる花粉対策

①花粉を肌に付着させないように物理的にブロックする

  • マスク・眼鏡で花粉の付着を防ぐ
  • 髪・肌に使える花粉ブロックスプレーを使う

②生活環境を工夫する

  • 花粉が付着しにくいツルっとした素材の服を選ぶ
  • 家に帰ってきたらすぐに洗顔を行い、服を着替える
  • 花粉の少ない時間に短時間で部屋の換気を行う

③スキンケアのやり方に注意する

肌のことを考えて洗顔を行う
  • 肌をこすらず、泡で包み込むように行う
  • 洗いすぎはNG(バリア機能を低下させてしまうため)
保湿を欠かさない
  • 保湿成分のセラミドが入った美容液やジェルで保湿を行う

医療機関を受診したほうがいいサインは?

  • 2週間以上経っても肌の症状が落ち着いてこない
  • 赤みがどんどん広がってくる・強い痒みが出てくる
  • 目の腫れが広がってくる

「花粉が肌に与える影響と、今日からできる花粉対策」のまとめ

この記事では「花粉が肌に与える影響と、今日からできる花粉対策」についてお話しました。

 

花粉による肌の症状は人によって様々ですが、

  • 花粉を肌に付着させない
  • 肌のバリア機能を低下させない
  • 刺激を避ける

の3点に注意することで、ある程度は抑えることができます。

 

ただし、最近では花粉の飛散する時期が早くなってきているので早めの対策が重要です。

 

特に大阪はスギ・ヒノキ花粉の飛散が多い地域なので、症状が出る前にどこよりも早く花粉対策に動き始めましょう。